今回で3回目になりますね。序盤が終わり、中盤に入ってきたところです。徐々に明らかになる帝国:オルドリック公爵のねらいや悪行、そして諸国連合の命運は・・・。そういう流れになっていきます。
それではいってみましょう!
ハイシャーンにおけるユンマ国王と重臣ハーランの相克・・・。ユンマの優柔不断さに業を煮やし、権力の座を握ろうとするハーランが、帝国と通じ、ユークリスを帝国に売り渡し、その後の地位を帝国に約束させる・・・。そのような情景が描かれていきます。ハイシャーン旧市街において、ハーランの別荘に潜入することに成功したノアたちは、帝国と通じている確たる証拠を見つけ、ユンマの前でそれを証言します。
ハーランはとらえられますが、帝国の進行を止めることはできず、ついに諸国連合との間で、エルティスワイス戦につづく第二戦を繰り広げることになります。
繊細でなかなか国の舵取りに積極的になれないユンマ。共感。
彼は重臣のカシウス、マールリッジに国の全権を委譲し、彼らにハイシャーンの命運を託します。諸国連合と結束し、ついに敗戦したエルティスワイスのリベンジ戦になります。
敵は帝国の名将、ゴルドウィン。激突しますが、ゲーム内の難易度は低めで、攻略サイトなんかを見ると、適当にやっていても勝てますよと身も蓋もないコメントがw実際そうでした。軍団コマンドを使用してできるだけ敵を挟撃するように戦っていると、簡単に勝つことができました。怖かったのは、ロード落ちぐらいw
前回は一騎打ちの後に起きて20分くらい戻されたので、今回は・・・という感じでしたが、なんとか大丈夫でした。どこに気を払っているんだ。
戦闘のさなか、帝国の内情が伝わってきます。
内紛があり、皇帝が暗殺されるという報が。オルドリック公爵の仕業ですね。セイはここまでは帝国側について諸国連合と戦っていましたが、ついに疑問を感じ、帝国の体勢に反旗を翻します。
正しき正義の貴族という感じですね。セイは由緒正しい帝国、ケースリング家の嫡子なのですが、家名よりも正しきことを・・・という感じの人のようです。ちょっと先走っている感じもしますが、やっぱりゲームや英雄譚、英雄伝説はこういう人がひっぱっていくものです。そしてバラバラになった帝国軍は、瓦解。
みごと諸国連合の勝利となりました。
一騎打ちまでした間柄でしたが、ついにセイと合流することになります。帝国をあるべき姿にするという途方もない目的のために家名を捨てる・・・。なかなかできがたい決断ですね。帝国内部にオルドリック公爵に反感を持つ勢力を探しますが、今は当てもなく、自分たちだけで協力することになります。
そして諸国連合はさらなる仲間を集めるために、シャークマン一族と同盟を結ぶ方途を探ることになります。
一路、峠を越え、砂漠の街へ・・・。
シャークシップでの戦いの末、彼らも仲間に引き込むことに成功します。
シャークシップのレースはFF7のスノボをやっているような感じで、まあミニゲームだなと。負けた方が商品がいいものをもらえるということで、みごと3連敗しましたw
内容的には本筋はサクサク進む感じで、アッという間に仲間になった感じですね。
で百英雄という名前に恥じぬ、仲間集め。
たくさんいます。
攻略サイトを見ないとわからないだろうな、というキャラが多いですね。占い屋もありますが、本拠地はロード地獄なので、ここは回避。サイトを参照しながら、せっせこdropアイテムを集めたり、能力値を上げたり、採取アイテムを集めたりといろいろやりました。時間的にはこっちのほうが時間を食う感じですね。
で、お気に入りの仲間。
暗黒騎士レイナはデザインかっこいいですね。で能力値も高く、装甲値が高い。パラディン的な立ち回りができるパーティのタンク役です。
で、仲間を揃えた後本編にもどります。セイを主人公として操作していく場面に入ります。
オルドリック公爵の悪行を暴くために、研究所に乗り込むことに。
研究所は内部のザコ敵がかなり強く、苦戦させられました。
バイオハザード的な不穏な音楽が流れていて、いかにも悪の巣という感じがします。
生まれつき魔導レンズの力を宿している子供をとらえて、魔導レンズ研究の贄にしている・・・。公爵の悪事が暴かれていきます。
そこにセイが突入。公爵と激突することになります。
しかし原初のレンズの力を援用した公爵にはじき返されてしまいます。
大きな虫を生かすためには、小さな虫を潰すことも厭わない・・・。邪悪な思想をもつ公爵の正体が知れるイベントです。
帝国保守派の意見でしょうが、魔導レンズの仕組みを解明し、原初のレンズ集めに奔走する彼らにとっては、セイのような正義感や潔癖さなど、「レンズ原理の解明」「帝国の未来」という大きな歴史の流れの中ではちっぽけなものなのだ。
そういう主張のようです。
セイはそこに真っ向から勝負を仕掛け、協力勢力(諸国連合など)をつたって、この野望を打倒しようとうごいていきます。父からは帝国の名家としてのケースリング家の立ち位置から、お前の行動を許すわけにはいかないと、勘当されます。しかし人間として誇りに思うというセリフもあり、各勢力内部の複雑な心境が描かれています。
以上です。だいたいここまでで24時間ほど。中盤以降、話が加速的に面白くなっていくようなので、この後の展開、伏線がどう回収されていくのか楽しみですね。
ロード落ちは現在まででトータル5回。ほとんどが本拠地の拡張のときに起きています。後はイベントスキップをしたときにも一回あったかな。ゲームとして遊ぶ分には慣れてくると気にならなくなる感じですね。