闊達行雲のお絵かき&レビュー

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【爆死分析】15年ぶりのマンガはなぜ届かなかったのか?自作セルフレビュー

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こんにちわ、闊達行雲です。

 

今回は、2025年8月22日に出した僕の渾身のマンガ、『ヒーロー@ハーレム2』について、成人向けなので内容にはふかく触れないものの、売り上げが爆死したことをうけ、なぜそうなったのか、次どうやって伸ばしていくのか・・・というようなセルフレビュー形式で内容を綴ってみたいと思います。

自分のことはなかなか客観的に見れないもの・・・。そこをレビューしていくことで、自分自身をより高い段階に持ち上げていこう・・・!というような意図もあります。

DL同人やっておられる方も、いない方も、使用したガジェットのことにも触れながらどういう気合を入れて描き、その結果どうなったのか・・・。その様子をつぶさにご覧になっていただければと思います。

 

 

・制作の背景

2010年に活動を開始した僕ですが、当初からブログ(DLsiteブログというのを使っていました)と作品制作の2輪で進めていて、ブログの方に多めの文章書きながら、制作の方も進めていく・・・。どちらかというとブログのほうがメインで音楽やすきなマンガ&ゲームなどの紹介をしていました。

そのときにはじめて作った作品が「ヒーロー@ハーレム」という、今も続いている連作シリーズの第一作だったのですね。発表したのが10年の6月。それからリメイクをしたりしながら、このシリーズをどんどこ描き進めていこう・・・。そのように思っていました。

ところがやってみると、ブログメインになって、制作の方はとんと進まない・・・。12年にリメイクを出したものの、続編はどうしても筆が乗らないまま、日々を過ごしていました。

そして、体調を崩し、活動休止。。。その間の経緯については詳細プロフィールに書いてるので、興味のある方は御覧ください。

そしてその後、心機一転し、もう一度シリーズを諦めきれず、再開しようということで活動再開・・・!

昨年(2025)、ようやく新作としての続編を、15年ぶりに発表することができたのです!

 

・使用したガジェット

→板タブをメインで使用しましたね。XP-PENのdeco pro (gen2)です。

途中iPadを使用したくもなり購入しましたが、結局使用しないまま、PCでガリガリ描いて完成させるところまでいきましたね。

iPadでクリスタを使用するには新しくデバイスプランを契約しないといけず、マンガの管理をするにはEXプランの契約が必要でした。月額980円~かかるので、ちょっとなというわけです。

その上描き心地が液タブチックで、あまり慣れてなかったのですね。ガジェット的にはartist pro 16(gen2)を所持していましたが、ほとんど稼働していない状態・・・。ぶっちゃけintuos4から使用してきた身としては、板タブのほうがずっと慣れがあり、描きやすかったのですね。

deco pro(gen2)はとても使いやすいガジェット(板タブ)です。いまでも動画制作、ちょっとしたレタッチから、作画にまでバリバリ活躍してくれています。

詳細レビューは、以下。

kattatu-yukigumo.com

・発売した結果、どうなったのか?

結果は動画にまとめました。

 

youtu.be

内容の要約:

. 現状の「数字」と「感情」のギャップ [03:05]

  • 事実: 初動で7本、初月で合計20本ちょっと(FANZAとDLsite合算)。
  • 予測との差: 1,000本は堅い、あわよくば3,000本と考えていた見積もりと、あまりにも大きな乖離があった。
  • 本音: 「地獄」「めちゃくちゃしんどい」という言葉が出るほどのショック。

2. 深掘りされた「敗因分析」 [04:25]

  • 認知不足: 「誰も自分のことや作品を知らないのではないか」という仮説。活動期間は長いが作品数が少なく、圧倒的に認知が足りていない。
  • 価格設定のミス [15:05]: 880円という価格が、自分の今の実力や知名度に対して「強気すぎた」可能性。中級者レベルの価格帯に設定してしまった点。
  • SNSの不活用 [13:19]: 一般向けX(旧Twitter)は更新していたが、R18アカウントを放置していたため、SNS経由の流入がほぼゼロだった。

3. 次に向けた「具体的な戦略」 [14:40]

  • 低価格帯への挑戦: 認知度を上げるため、220円程度の低価格CG集を投入し、まずは手に取ってもらう機会を増やす。
  • 戦略的セール [16:16]: 発売1ヶ月後に30%オフセールを実施し、お気に入り登録者の反応を見る。
  • SNS(X)の再始動: サンプル画像やタグを活用し、積極的に宣伝・交流を行う。

4. 救いと前向きな兆し [18:43]

  • 意外な相乗効果: 新作を出したことで、第1作目の売上が倍増した。
  • 読者との繋がり [20:11]: ブログに真摯なアドバイスコメントが届き、一人の作家として向き合ってくれる人の存在を再確認できた。
  • 最終的な着地: 「絶望はない。むしろ潰れかけたスーパーをV字回復させるようなゲーム感覚で楽しみたい」という姿勢。

・・・という内容だったのです。15年ぶりに描いた、渾身の内容が、まさかの初月20・・・。1000~あわよくば3000くらい行くと思っていた自信が、粉々に打ち砕かれたのです。

頭真っ白、なんにも感じない無感覚の状態でした。そしてやむにやまれぬ気持ちで動画をまとめて撮った・・・。そのような感じになります。

・原因はなんだったのか(自己分析)

 
動画で語った敗因をブログ用に分かりやすく箇条書きにします。
 
販売数が低かった原因

①「認知」不足:だれも僕が成人向け作家であるということも、前作の内容も知らなかった(15年という時間、市場の需要の大幅な変化)。その新しい読者に対するアプローチがほぼほぼ無かった。

 

②価格設定のミス:自分の知名度を過信し、強気の880円設定にしてしまった。発売日のセールも実施しなかった。

 

③SNSの放置:X(R18用)のアカを眠らせていたため、情報の拡散ルートが限定されていた。

このような点が思いつきますね。

 

・V字回復させていきます

対策

①低価格路線:まず知っていただくために、低価格路線の作品を投入する。 →CG集を220円で販売(2025.12.4)。セールも手伝って、現在150本以上売れています。

 

②SNS(X)の有効活用:毎日なんらかのポストをしていく。プレミアム契約も検討する。 →現在、プレミアムに登録。ほぼ毎日フォロー、いいね、リポストなどをやっています。フォロワーは70人くらい増え、インプレもかなり伸びました。

 

③セールの実施:反応を見るための戦略的セールの活用。

→低価格路線は、昨年末CG集として発表しました。また現在も220円の短編マンガを継続して作っています(2月下旬発売予定)。

SNSはプレミアムに登録しました。また発売日セールや、各種キャンペーンに積極的参加するようにしています。

 

・自分の思いだけが先走りし、市場のこと・読者のことを見ていなかったのが大きな原因

これにつきますね。逆にマシュマロなどもいただいたのですが、500ぐらいいくポテンシャルはあるというご意見もいただいたので、これからだなという思いをしています。500といわず、880円で3000くらいまで伸ばしたいと思っています。頑張ろうと思います。

幸いCG集はセールで大幅に伸びましたので、次作以降は発売日セールもいれて、販売数を増やし、薄利多売で「認知」を増やしていくことを企図していこうと思います。

いまは潰れかけのスーパーを再建する経営者のような気分です。ここからが本当の勝負だろうと思って、V字回復をねらい、ひたすら作画していきます・・・!

 

作品に興味のある方は、リンクページからチェックしてね☆

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