
こんにちわ、闊達行雲です!
- ・結論ーiPadAirは「机に向かうのがおっくうな人」の最適解だった
- ・なぜ、いまiPadAirを導入しているのか?
- ・選び方ーなぜProでなく、Airにしたのか?(iPadProとiPadAirの違い)
- ・大型液タブユーザーが感じた、「iPadAir」のすごさ
- ・デメリット
- ・現在の最強ワークフロー
- ・おすすめの周辺機器・アプリ
- ・まとめーiPadはこんな人にオススメ
- 【オススメ記事】
・結論ーiPadAirは「机に向かうのがおっくうな人」の最適解だった
大型液タブを持っているのに、机に向かえない。
「さあ描くぞ」と構えるまでのハードルが高い。
そんな状態が続いていました。
そこで導入したのがiPad Air。
結論から言うと——もっと早く導入すればよかった。
今では作業スピードも、テンションも、明らかに上がっています。
この記事では、大型液タブユーザー目線で
iPad Airのリアルな実力を書きます。
・なぜ、いまiPadAirを導入しているのか?

・現状の悩み:
大型液タブを使用していますが、どうしても大きさに身構えてしまって机に向かうのが億劫なときがあるんですよ・・・。「さあ描くぞ」というパソコン向かうまでのハードルが高いんですよね。机に向かう気力がわかない日があり、作業が進まない悩みがあったのです。
・導入のねらい
→「もっと気軽に描きたい」ということですね。あとはネーム・下書きはアナログでやるので、清書をデジタルでやるわけですが、そのスピードをあげたいというわけです。
・結果どうだったか?
→もっと早く買えばよかったですね。液タブの方はサブとして使用し、でかい画面での描画がしたくなったら使用することにして、メインをiPadに変えることで作業スピード、テンションが爆上りしています。
・選び方ーなぜProでなく、Airにしたのか?(iPadProとiPadAirの違い)
■比較検討のリアル:

・価格差(9万円)
→クリスタで漫画を書くのをメインにしていくだけなら、そこまでの性能はいらないという判断です。
“Air”にしたから画面のガラスが割れやすいとか、色味がおかしいとかということはないです。
iPadはiPadですから。
この記事を書いている現在(2026/2)、iPadProは一番安い256GBで218000円しています。iPadAirの一番低価格のものと比べても、その差、90000円ぐらいの価格差があります。
・メモリ差(12GBvs8GB)
まあ描画に関するものとしては、メモリが12GB(Pro)と8GB(Air)の違いはありますが、レイヤー枚数をそこまで多く使わなければ問題はないと思います。70枚くらいならAirでもいけるのではないでしょうか。警告はでるかもしれませんが・・・。
自分はレイヤーは節約するというか、塗りは厚塗りで統合してしまいますし、モノクロはそこまで使用しないのでメモリ警告でたことは、システムエラーで一回ありましたが、そのほかは一度もありません。
マンガやイラストを描く分においては、Airで十分ですね。
・結論
→レイヤー数を増やさない限り、iPadAirはコスパ最高のお絵かきマシンであると言えると思います。
ストレージ容量は多いに越したことはありませんが、Googleドライブなどの「外部ストレージ」を契約しておられる方やクリスタのクラウド機能もあるので、内部の容量は最安の128GBでも行けると思います。
ぼくは256GBですが、マンガ描く分にはまったく問題なく、余裕を持って使用できています。
・大型液タブユーザーが感じた、「iPadAir」のすごさ
メリット①:「場所」を選ばない=描くハードルが消失
→こたつ、ソファ、ベッド、マンガ喫茶、外出先・・・。どこでも「作業場」になりますね。ぼくは成人向け絵描きなので図書館は無理ですが、一般絵とかで自習スペースのあるところでは、そこでも描くことができると思います。
好きなのはマンガ喫茶です。

この画像はオープンスペースで描かれてありますが、ブースや鍵付き個室ならより集中した環境で作業できますよね。
いつも同じスペースで作業するとストレスになる方もいると思いますが、作業環境を変えることでいやでも「元を取らないと・・・」と思い集中力が増すし、新しい気持ちで作業することができると思います。
メリット②ApplePencilの描き心地がプロ仕様

→高いです。高い。充電が必要で、2万します。
でもやっぱりなにがいいといっても、筆圧感知なんですよ。
XP-PENでの液タブの使い心地を知っているので、16Kの描き心地、繊細な水彩筆や柔らかめの消しゴムの消し心地、微妙な段階を追って発生するグラデーションは、高精度な筆圧感知によってこそ可能になるのです。
所持しているArtist pro 22(gen2)とほぼ同クラスかなと思える筆圧感知は、iPadAirでもいかんなく発揮され、微妙な筆圧、力の入れ具合を見事に拾ってくれます。
13~14型ぐらいのこのくらいの取り回し、そしてPC不要で持ち運び自由なこの感覚というのが一番、液タブとして僕のフィーリングにあっている気がします。
毎日PCに向かっていると飽きてくるし、起動にも時間がかかる・・・。でもiPadなら、パソコン不要で、好きなときにサッと絵が描けます。しかも描きやすい。
本当は言いたいのはこれだけです。
どれだけ繊細に筆圧を拾ってくれるか、そこにクリエイターの命が掛かっているわけですよ。
ガジェットとしてワコムとApple製品ということで、どちらも性能的・保証なども含めて製品としては“描けて当たり前”。ある程度の枚数のレイヤーを使用し、スムーズに書けるか。あとはタッチしたときの“筆圧感知の繊細さ”が勝負を分けるわけです。
正直、ペンの細さとかはアタッチメントで太くすることができます。ApplePencilならそういうグリップはAmazonさがせばたくさん売っています。
iPadは有名なデバイスなのですでにご存知のかたもほとんどだと思います。実際、テレビで令和のトキワ荘みたいにマンガ家の卵が集まって、切磋琢磨して作品を作る・・・そういう環境があることを特集されていたのを見ました。
使っていたデバイスは、みんなiPad。
あの人達はかなりの枚数を描き、画面の摩耗度も高い。あるいは長時間使うはずなので、そういう意味でガジェットの選定はしっかりしているはずですが、やはり使っているのは持ち運びもでき、共同作業もしやすいし、耐久力、デバイスの安定感もある、このiPadなんですよね。
ネームを見せたりするときでも画面そのまま見せればいいわけで、手軽に持ち運べるというのは大きなアドバンテージですし、大型の液タブは場所を取るのに対し、手軽に軽量に持ち運び、移動できるという点も大きいです。
【参考動画】
メリット③:集中力を維持させやすい
→SNSや動画の誘惑はあるものの、シングルタスクに没入しやすい、絶妙な画面サイズと性能だと思いますね。
大型の液タブだと、文鎮のように感じ、大きさのわりに身構えてしまうところもあると思いますが、13インチは持ち運びもでき、小ささから布団の中でも描くことができる・・・。
持ち運びもできる絶妙な大きさだと思います。
モチベーションは“気合”ではなく“環境設計”。
これですね。
・デメリット
正直あまりありませんね・・・。
最初は板タブを使用し63ページのマンガを仕上げ、iPadは放置していた(もったいない!)んですよ・・・。でもCG集を作ろうという話になり、遊びで使ってみるか~ぐらいの軽い気持ちで、ちょうど臨時収入もあったときだったので購入し、使用してみました。すると、最初は戸惑いましたけど、やっぱり描きやすさに心を奪われてしまったワケです。
デメリットを上げようとすると、あんまり見当たらないですね。あるとすれば画面のコンパクトさが逆に、小さく感じるということぐらいでしょうか。
なので全体を見ながらの細かい仕上げや、大量の資料を並べての作業はデスクトップ+大型液タブに軍配が上がると思います。
・現在の最強ワークフロー

・ネーム、下書き:アナログ原稿用紙に手描き
・ペン入れ、清書、トーン貼り、色塗り:iPad(気分次第で液タブ)
・最終チェック、文字入れ・装飾:板タブ(母艦PC)
です。
・おすすめの周辺機器・アプリ
・必須アイテム:ApplePencilPro(これがないとはじまらない)
・推奨アイテム:
1️⃣ペーパーライクフィルム:
僕が実際に使用しているものです。2枚入りで質も良い。
2️⃣左手デバイス:
TOURBOXElitePlus。
高価ですが、なれると心強い作画補助になってくれる素晴らしいツールです。
慣れると、母艦であるPCのほうもこっちに統一しようかと思うほどの逸品。
3️⃣保護ケース:
→ApplePencilを収納するスペースもついており、使いやすい。実際使用しているものです。
4️⃣スタンド:
→有名で使用者の多いBOYATAのスタンド。このサイズが一番しっくりきます。
5️⃣使用アプリ:
・クリップスタジオペイント
→とくにマンガを描く方は、複数ページの管理に、他のアプリと比べて一日の長があります。機能も豊富で、頻繁にアプデがなされています。最初は無料でしたが、最近はサブスクでの契約に移行し、その分高機能になりました。そこまでの機能はいらないという方は、買い切り版の発売もありますので検討してみるとよいでしょう。
・MicrosoftLens
→アナログ原稿をしている方は原稿をデータ化し、スキャンする必要性があります。むかしはプリンタを使用していましたが、いまはこういうアプリが出ています。スキャンした際の色のコントラストなどバランス調整などもでき、高品質だと思います。
・Googleドライブ・OneDriveなどのクラウドサービス
→クリスタでも代用できますが、通信速度がじゃっかん時間がかかります。ドライブの方をつかえば、フォルダをコピペで素早く共有可能です。相当の大作にならない限り、マンガで50とか100GBにはならないのではないかと思うので。
OneDriveなら100GBで月250円です。
単一ファイルを3~4編ぐらい載せるぐらいなら余裕を持ってやれると思います。
・まとめーiPadはこんな人にオススメ
1.すでに板タブや液タブを持っているが、机に向かうのが億劫な人。
2.隙間時間を活用して、少しずつでも原稿を進めたい同人作家。
3.「道具を変えることで気分転換したい」と思っているクリエイター。
→お金はかかりますが、投資する価値は十分にあると思います。描く時間を買うと思って、迷わずポチるべき一品だといえるでしょう。
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