闊達行雲のお絵かき&レビュー

イラスト、小説、ゲームを作っています。

RPG進捗状況㉚

引き続きRPG制作に精を出しています。

 

第四大陸、イベントの作画完了。第五大陸へ・・・

長きにわたり2ヶ月半ほど作画してきた、タイトル絵の決定・体験版の発表などが完了し、第四大陸の大きなイベントの作画も終わりました。これで長かった第四大陸のイベント関連は全て終わり、気持ちよく第五大陸へ向かうことができます。
まずは町、ダンジョンの配置、敵キャラの設定、武器防具の設定など大陸毎に基本となる事項を一つ一つパズルのピースを組み合わせるようにして作っていき、合成レシピやクエストの設置を行っていきます。町一つ、ダンジョン二つの構成にしようと思っています。雪の大陸になるので、それにあわせたタイルセットが必要になるなと思い、ツクールストアで購入をしようと検討していました。通常の町だと雰囲気に合わないので、雪の町にし、雪が降り積もっている感じを出したいなと思い、そのようなタイルセットを購入しています。これから一つ一つ作り上げていきます。エディタの方に本格的に戻ることになり、ツクールでツクる楽しみを実感しています。とくに大陸を最初からビルドアップしていくときは、新しいザコ敵の設置や、武器防具の購入などがおもしろい要素になってきます。町やダンジョンが決まり、敵や武器・防具の設定が終わってくると、大陸の中で動いていけるようになり、テストプレイによるバランス調整が必要になってくる、そういうフェーズに入っていきます。そしてレシピやアイテムなどをツボタル、本棚に設置し、クエストを配置して完了という形になってきます。
ダンジョン二つのうち、一つはすでに形ができあがってきており、あとは塔のマップを完全自作で作り上げようと思っています。これが終われば、最後はラストダンジョンとエクストラになるサブクエの設置、最終決戦に向かうための武器防具の設定などをして完了という流れになります。もう少しで完成というところですが、焦らずに一つ一つのピースを埋めていくように、着実に前に向かって進めていきたいと思います。

進捗報告も30回に

早いもので、毎週土曜日に行っているこの進捗報告も30回を数えることになりました。長編制作には体力が必要で、毎週報告することで自分への戒めにもなるし、日報みたいなのを学生時代つけていたこともあり報告を継続的に行っていくというクセのようなものがあるようです。おかげで、よい作品として仕上がってきているなと感じますし、短編制作では得られないような大きな達成感を得ているという実感があります。これもみてくださり、いいねで応援してくれる読者の方の存在があればこそ。ありがとうございます😉
この進捗報告を通じて、文章力の向上や作品制作が滞りなく進んでいくことなど恩恵を感じているので、今後もRPGだけでなく、何らかの作品制作を行う際には報告をするようにしていき、モチベーションの維持と自分の励みにしていきたいと思っています。

積みゲーの本数:55本(1本購入)

ゲームを1本購入したので本数が55本になりました。買ったのは、ペルソナ5の派生作品である「スクランブル・ザ ファントム ストライカーズ」です。
今進めているのはメガテン5。後半の入り口が終わり、いよいよ物語がクライマックスを迎えようとしている感じの流れで、魔王城を攻略し、会議が終わったところでセーブをしてあります。魔王城はギミックも多く、長さもかなりあり、攻略するのに4~5時間ほどかかりました。肝心の魔王はさほど強くなかったですが、ダンジョン中盤のボスで全滅してしまい、またザコ的との戦闘でも、通常敵とは思えない強さのものがいて全滅したりしました。逃走用のくらましの玉も何度も使用しましたね。歯ごたえのあるダンジョンでとてもやり応えがありました。メガテン5は3Dの高低差のあるオープンワールドに挑戦した意欲作で、最初は自由すぎて戸惑ったものの、物語が進むにつれて話が面白くなり、メガテン3に肉薄するような展開もあり、メガテン特有のルート選択・選択肢の選びによって内容が変化するところ、各陣営の思惑などが上手に描いてあり、シリーズの正統進化といえる出来になっていると思います。この作品も一記事枠を取って、詳細にレビューをしてみたいなと思います。

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20万字ある長編の物語で、自分の大学生活を振り返り思い起こしながら、書き進めました。大学生活を過ごした方も過ごさなかった方も、青春の1ページに戻れるような、そして創作をしている方にとってヒントとなるような、そんな創作好きの方に送る作品になっています。また後半には、自分の好きな心理学や哲学の知見も盛り込んであります。ぜひご覧くださいね😊

あらすじ:退屈な大学生活に倦んでいた、加藤は、とあるキッカケから、創作を志すようになる。サークルの仲間たちとの交流の中で、青春の日々を送りながら、少しずつ「自分が本当に思い描く生き方」を目指して進んでいく。
「自分にとって創作とは何か」と問うことは、自己自身でも知ることのない、閉ざされた“無意識”と交流することを意味していた。
絵と文章、二つの制作を同時に究めようとする独自の道を進みながら、葛藤する彼の心理的力動を書き記す。
迷った、悩んだ、考えた───。その思考の過程(プロセス)・制作における観念の運動を、入念かつ緻密に書きおこす。大学一年生の夏~冬までを収録。
文庫本換算:約340ページ(39字×15行)

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